朱さん@City College Brighton and Hove

International Foundation Year of Engineering 体験談

目的はイギリス大学への進学

イギリス大学留学が目的。City College Brighton and HoveでInternational Foundation Year of Engineeringを修了してUniversity of PortsmouthのBA (Hons) Architectureに進学しました。

学校の様子

私のコースでは授業はそんなに多くはありませんでしたが、授業でとったノートを復習したり英語の勉強をしたりと自由時間を有意義に使う事が大切だと思いました。

分からない事があるときは先生達に質問すればとても親切に教えてくださるので、授業が終わってからでもいいので恥ずかしがらずに聞くことが大切です。授業以外で何か困った事がある時は基本的にインターナショナルオフィスに行けばアドバイスをしていただけるのでとても助かりました。

コースの授業は留学生数人がイギリス人に混ざって受けていたのですが、みんなすごく優しくしてくれました。クラスメイトと仲良くなればなるほど留学生活も充実するし英語の勉強にもなると思います。

イギリス大学進学

コースで受ける授業の他に英語の授業があるのですが、世界各国からの留学生と友達になれてとても楽しかったです。休みの日には友達の家で遊んだりみんなで旅行に行ったりしました。ブライトン内でも観光できる所はたくさんあるのですが、ロンドンにも近いので色々な所に行きやすくて退屈しないです。

ホームステイでの経験

私はカレッジ在学中、ホームステイをしていたのですが、すごく良くしていただきました。ご飯もとてもおいしく小さい子供がいて賑やかでした。私はホストファミリーの家からバスで通学していたのですが徒歩で通える所にあるホストファミリーもあります。バスの定期代は自分で払わなければなりませんが一年の定期があれば何番の線でも乗り放題なのでかなり便利です。

イギリス大学進学について

さて、大学進学についてですが、一番大切なのは授業で出た課題をきちんとやることと英語の勉強をちゃんとしてIELTSで必要な点をとることです。インターナショナルオフィスも出願の方法などを教えてくれますがそれ以前に自分でも色々と調べて情報を集めておくことが大切だと思います。

イギリス大学風景

IELTSも出来たら早めに受けて目標の点をとることができれば気持ちに余裕が出ていいと思います。ただしあまり急ぎすぎて無謀な挑戦になってしまうと試験代がもったいないので自分の英語力と相談してタイミングを見極めることが大切です。

ブライトン大学以外の大学へ進学したい場合はUCASというシステムを使ってインターネットで5校まで出願することができます。アート系だとまた少しシステムが違うのですが、とにかくUCASで出願する場合は自己推薦書など色々と用意しなければならないものも増えるので早めに行動することが大事です。

イギリス大学施設

しかも、大学によってはコース修了とIELTS以外にも数学の資格などが必要になる場合があるのできちんと確認しておかなければなりません。大学でどの学部に進みたいかによってカレッジでどの分野のコースを取るかが決まってくるので、今から大学の事も調べておいた方がいいと思います。

ちなみに私はエンジニアのコースだったのですが大学で建築を学びたい場合は本来アートを勉強した方が良いです。留学生活は思うようにいかない事も多いですが目標をしっかり持って明るく積極的に過ごせばどんな困難も越えられると思います。自分の世界がすごく広がってとても貴重な経験をたくさんできるのでみなさんも夢に向かって頑張ってください。