義務教育とキーステージ
義務教育
イギリスでは5歳から16歳が義務教育と定められている。形態はかなり柔軟で公立学校(ステイトスクール)やボーディングスクールを含む私立学校(インディペンデントスクール・パブリックスクール)、に加え、ホームスクールなどでも可。
共通テスト(GCSE)
2・3学年を1つのキーステージ(Key Stage)として考え、7歳、11歳、14歳、及び16歳時点(各Key Stageの最終学年)で実力テストが行われる。とりわけ、Key stage 4で行われる中等教育総合資格試験 ”GCSE”の結果が重要視される。
Key Stage 1 | 5 - 7歳 |
Key Stage 2 | 7 - 11歳 |
Key Stage 3 | 11 - 14歳 |
Key Stage 4 | 14 - 16歳 |
義務教育以降
イギリスでは、義務教育以降、大学に進学する者はシックスフォーム (Sixth Form)・Higher Educationと呼ばれる学校に進み、大学進学に必要なA レベル(A-level) の試験に向かう。 それ以外の進路としてFutehr Educationと呼ばれる公立カレッジ等で受けれる職業に特化した訓練を受けることとなる。